この人なら良いかも?と思えるポイントは何なのか。
婚活を始めた頃はまったく分からず、RPGゲームのスタートのごとくヒントがなかった。わたし側の理想はあれど、男性側からも申し込んで貰わないことには会うことすら成立しない。なので最初は男性側からの申し込みは極力OKにしていたのです。よほど顔が怖いとかじゃない限り身長、学歴、容姿は不問。年収は自分と同じくらいなら良いという条件。
これで男性に会っても非常に疲れる。また、高収入とか良い勤め先の人でも、合わないものは合わないのですよ。女性から見ても容姿の好みは案外大切のような気がします。イケメンを探している訳ではないのだけど、愛嬌というか、顔の表情の好みというか上手く説明できない何かを確実に選別している自分がいる。
これが何かしばらく迷走していたのだけど、最近わかってきた。
表情にはこれまでの育てられ方、仕事の仕方、生き方が出る。となると、やっぱりしっかり働いて生きてきた人が良いなぁ。
この「しっかり」という言葉もあいまいで。理不尽に耐えて安定を崩さないためのしっかりなのか、やりたいことを成し遂げるためにしっかりなのか。
わたしは後者のしっかりがタイプだなぁと思い始めた頃。紹介された人が、昨年亡くなった男性に似ている方でした。
もしあの人が若かったらこんな感じだったのかも?と思うと、すでにそこにストーリーが発生するわけですよ。ご本人と実際に話してみたら、結構共通の話題もある。上手くいったら良いなとこちらからも思えるお相手です。
なんだかんだと身長、学歴、容姿、年齢、仕事もこうであったら良いなというのがすべて叶っている。うーん、こうしてみると条件というのは一つ以外こだわるなというより、トコトンこだわった方が良いのかもしれない。
こだわるというと少し違うけど、「どんなことがあっても生きる強さ」を持った人が理想だとして、もしそれが備わっている人なら身長、学歴、容姿、年齢、仕事はこうだろうという予測をしてみる。すると自然とそんな人に出会うのだと思う。プロフィールには「どんなことがあっても生きてみせます」とは書いてないからね。
縁って不思議だなと思います。とにかく、活性化して動かないことには何も起きないので失敗しても経験値が付くと思って動いてみることにしましょう。
これからどうなるかはまだ分からないけれど、思いついたことをやれるだけやってみます。これは仕事とまったく同じだね。
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