ボディビルがエンターテイメントなら、パワーリフティングはドラマチック。

たった3回挙げるだけなのに、その中で戦略を練ることができるので結構ドラマがある競技なんですよ!
自分に勝って、ライバルにも勝つ。

まず、高重量を上げるトレーニングを積んで自分に勝たないといけないわけです。
当日、いつもとは勝手が違う、審判や観客の目線がある中、いかに集中力を保てるか。
その上でさらにライバルに勝たないといけません。
そして2試技目で勝てる!もしくは負ける!ことが決まった後も、集中力を維持。
引き続き、高重量を挙げて自己ベストを更新していかなくてはなりません。

同重量挙げても体重差で負けたり。
スクワットとベンチプレスは普通なのに、デッドリフトだけ他者を圧倒する強い背筋力の持ち主がいて試合後半になって上位に躍り出てきたり。
去年と比べて大きく飛躍した選手がいたり。

体つきが強そうな人はやっぱりどの種目も強くカッコ良い!

Aさんに色々解説してもらいながら見たので、3試技での攻め方がなんとなく分かってきました。
1試技目は自己マックスマイナス5〜10kgを狙う。種目のスタートを決める大事なウエイト。
2試技目で自己マックス。
3試技目で自己マックス更新、またはライバルに勝てる数字で攻める。

3目将棋のように、短い手数でいかに勝つか?というゲーム性がありました。

競技人口も少なく、トーナメント制でもないので、地区大会の後はすぐ国体!

これまで知らなかったパワーリフティングの世界を楽しむことができました。

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