次々と発覚する共通点

たまたまお相手の方と橋を通ったときのこと。ふと見た川の中州が涼しげで、無人島のような雰囲気が良かったのですよ。砂利の島に細い木が何本か生えて、まばらに草が茂っていて。わたしはそんな中州を見つける度に「そこに上陸してみたい」という気持ちになります。

それをお相手の方に伝えたところ、ほほぅ！という喜びと驚きの表情になり言いました。

「それ、実は俺もそう思うんだ。」

そうなのか。彼も中州好きだったのか。日々彼の新発見が続きます。どういうわけか彼とは自然の話が合います。だらだら付き合わず、要所だけ確認して結婚したのが良かったのでしょう。

これから二人で楽しい思い出を紡いでいけたら良いですね。

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