またしても4スタンス理論にはまっているKateです。

最近知った4スタンス理論。
体の自然な重心を4タイプに分け、それぞれの特性を活かしたトレーニングをすることでスポーツの成績を伸ばしていけるというもの。

ちなみに私はつま先外側重心のA2タイプ。

これを知って以来、気になっていろいろな4スタンス理論の動画を見てみました。

その中でもやはり、三土手大介さんのアプローチが一番参考になります。
私もパワーリフティングの種目をトレーニングに取り入れていますからねー。

今日は、その三土手さんが教えていたA2タイプのためのストレッチというのをやってみましたよ!

A2タイプのためのストレッチ

上半身:合掌のポーズからそのまま手を上にあげ、頭上で手を横に広げ、手のひらは上向きのまま下ろす。
下半身;足を肩幅に開いて片足を爪先立ちにし、股関節をぐるぐるとまわす。反対側も同じく。

これだけで屈伸の柔らかさが向上します。
家族も私と同じA2タイプで、このストレッチを教えたら同じように体が柔らかくなったり、体が楽になったりしました。

ちなみに同じ動画でB2タイプのためのストレッチも紹介していましたが、私は全然出来ませんでしたー。構えのポーズそのものが取れなくて、なんだか不自然な体勢になります。。。

この不自然な体勢って、ボディバランスやヨガの時、ちゃんとポーズが取れない時の感覚に似ています。ヨガのポーズで出来ないものって体の柔軟性や筋力関係なく全然出来ないってありませんか?
他の人たちを見ても、ものによっては苦しそうにポーズをとっている方も時々いらっしゃいます。

フィットネス的には、そんな理論とかこだわらず、楽しく体を動かせればそれで良いのですが、ポーズがかっこよくビシッと決まったら嬉しいでしょう?
何を隠そう私が嬉しいタイプなのです(笑)

もしかしてこの4スタンス理論による体の特性に合わせて調整したポーズを開発すれば、もっとボディバランスやヨガが楽しくなるのかなーなんて思いました。

例えば、Aタイプの方は膝に力を入れて腰は緩めてー。
Bタイプの方は腰に力こ込めて、少し屈んでポーズをとってくださいー。

という風にインストラクターさんが指導したりして。

それをレッスンの中に取り入れるには、あらかじめ自分のタイプが分かっている必要がありますが、これができたら理想かな、と。
各人のポーズがビシッと決まってるスタジオ内って見ていて爽快だろうなー。

自分が体を動かすのも楽しいけど、みんなが体を動かして気持ち良いと感じてもらえる時間を作るのも楽しそう!

本当に理想論ではあるけれど、4スタンス理論でみんなの体の使い方がもっとよくなれば良いなーと夢見ています。