つま先重心のスクワットは体の内側を鍛える

おはようございます、Kateです。

イギリスに注文したスクワットシューズの追跡状況が「Dispatched」、つまり発送済みになりました。日本だと必ずある注文受注メールとか一切こないのだけど大丈夫かな？

つま先重心スクワット

さて、スクワットシューズ到着までの間、つま先重心スクワットの練習をしました。

まずは股関節、足首のコンディショニングから。

2.5kgのプレート約2cm厚を2枚用意。脚幅に置き、その上に踵を乗せてしゃがみます。これでヒールのある状態をつくり、自然とつま先重心のスクワットができるようになります。最初はバーのみ20kg。徐々にウエイトを上げて50kgで5回5セットしました。

ヒールがある分、深くしゃがめるようになります。そこから内ももにしっかりと力を入れ立ち上がると、垂直の軌道を保ったまま上がれる。体の力があちこちに分散せず、内ももに力を入れやすくなるように感じます。

つま先重心は足の親指・体の内側、踵重心は足の小指・体の外側に力が入る。これは手を使って上半身を鍛えるとき、親指は胸、小指は背中を鍛えるときに使うのと似ていますね。体の構造っておもしろい！！

これからつま先重心スクワットで、わたしの弱点である体の内側を鍛えていこうと思います。スクワット1つ取っても奥が深い〜。

フロントスクワットに挑戦

さらにフロントスクワットに挑戦してみました。以前鎖骨に当たって痛くてできなかったフロントスクワット。Aさんからフォームを直してもらい肩〜胸の筋肉にバーを乗せることができ、初めて痛くないフロントスクワットができました。やっとバーが乗っても痛くないくらいの筋肉ができあがりました。

フロントスクワットもプレートに乗ってつま先重心で行いました。普通のスクワットと比べて、明らかに大腿四頭筋側に負荷が掛かる。20kgのバーのみでも効きます。脚をプリプリに鍛えたいときは良いかも。

待ち遠しいスクワットシューズ

つま先重心スクワットをもっと手軽にできるようになりたい。脚幅もナローからワイドまで変えて、鍛えていきたいと思っています。こういう道具を揃えるのって、わたしは自分が壁にぶつかってからでないとできないのよね。トレーナーさんがいて、言われたことを素直に聞き入れ必要な道具もすぐ揃える人が早く成長していくのだと思います。

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