こんばんは、Kateです。
筋トレに慣れてくると、部位ごとに別けて筋トレをするようになります。週に3日や、4日に別けて他の日は休む。だいたい1週間で1部位を1回トレーニングすることになります。
以前わたしの通うジムには、大会で何度も優勝している大変実力のあるボディービルダさんがいらっしゃいました。今は本格的なホームジムを構築し、自宅で体を鍛え上げているそう。その方と仲の良い若いトレーニーさんと最近わたしも仲良く?なり優勝者が実践している筋トレサイクルを教えてもらいました。
基本は3日で1サイクル
ボディービルの大会で勝つには脚が重要。ということで、彼のホームジムは脚を鍛える器具が充実しているそう。とにかく一日は脚を鍛えまくります。
そして次が背中。彼の広背筋はムササビのように広い。あれを構築するには背中で一日使う必要があるようです。
そして胸、肩、他の部位は3日目にまとめて行う。
以上の3日で1サイクル。 これをひたすら繰り返すのみ。1週間で2サイクルできてしまいます。わたしの1週間で4部位を4日掛けて行っているのと大違い。トレーニングの密度が高いです。
一人ずば抜けて集中していた
彼がジムにいたころお見かけしたのですが、集中して筋トレしている様が尋常じゃなかった。普通のフィットネスジムなので、彼の周りだけ異空間でしたね。
ただし、行う種目はいっしょなので普通とボディビルダを別けるのはいったい何なのだろうと思っていたのが正直なところです。
だってね、最初はやっぱり躊躇があるのですよ、脂肪を極限までカットしたボディービルダ体型に。このままレッグエクステンションしてあそこまでの脚になってしまったらどうしようとか。日常暮らすには必要のない筋肉のレベルなので、初見では遠慮して筋トレしてしまいがちです。
今はむしろあの太い脚に自分もなりたいとさえ思いますよ。実際にどれだけきついレッグエクステンションしても脚はそうそう太くなりません。女性どころか男性でもそうです。実際にジムに通ってみて観察すると、栄養もしっかり摂ってさえ2年くらいは掛かると見ています。
そう考えると、大会毎に優勝する脚を作り上げている彼の集中力と追い込みはすごいのだな。
ボディービルダさんのトレーニングはハードだ
いままで見聞きして分かったのは、ボディービルダさんのトレーニングが一番ハードだということ。
どっちがすごいということはないのだけれど、パワーリフティングのトレーニングよりもハード。
それでもあの体になりたいと思う何かを持った人のみがなれる体なんだなと思います。
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