婚活中、女性は一途になっては上手くいかないと言います。
この感情が伴う「一途」というものをコントロールするのは中々難しいのだけど、車を買うときの相見積もりを各店舗に出していると思えば良い。仕事で相見積もりを取るのに慣れている人は強いと思う。
どっちのお店の営業マンともざっくばらんに話してみる。見積もり金額、付随のサービスを天秤に掛けて長くつきあえそうな方に判子押すでしょう?
婚活とは、まさにあれです。
車購入と婚活が違うのは、こちら側も相手に対して見積もりに相当する物を差し出さねばならないということ。
それが一般庶民の女性の場合家庭的なことだったわけです、これまでは。しかし最近は家庭のことに加えて、仕事が必須になっている。
仕事って若いうちは大変だよねぇ。仕事自体が大変じゃない職場は人間関係の面倒なことがあるから、結局大変なんだよねぇ。なので疲れたから掃除や料理しなーい♪と暮らしてるとエラいことになります。料理はとても大切な要素。普通の定食っぽい家庭料理を作れるようになりましょう。
料理をセッセとしていると、見積もりに付けるオプションサービスを増やせるよね。
口に合うとか合わないとかも相手に合わせて料理する経験値だから、婚活相手のみならず、まわりの人を巻き込んで作った料理を食べて貰ったら良いのだ。どんどん経験値上がるよ。
見積もりが通らなくても、見積もり作成のために作った積算書はまた次に使えるわけです。
一途になってる場合じゃない。むしろ一途になられたら相手は怖がる。一途なのは良いことのように見えて、まだ相見積もりの段階で契約迫らせるのと一緒。出した見積もり全部が成約するわけじゃないんです。それが分かっていても笑顔で相見積もりを出してくる営業マンを見習いましょう。
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