この手の話は非常にややこしいのですが、
今日は長年感じていた事に少し解決の糸口を見つけたので書いてみます。
言葉の使い方が間違っている部分があるかもです。

わたしは自分が女性であることにまったく違和感を感じていません。

ですが、女性にしては体つきががっしりしているせいか?それともそれなりに仕事をしているせいか?
わたしを社会的な立場で男性にしようとする女性には非常に違和感を感じるんです。
わたしを男性に仕立てて、じぶんが守られる女性の立場でいようとする人ね。

じゃあ、わたしも男性に守られる女性側にいきたいのか?というとそうでもない。

わたしが憧れるのは自分の言動に責任をもっている女性。
でも決して男性的な女性ではない。むしろフェミニンなのだ。
では、いったいどうやったらフェミニンで強い女性になれるんだろう?というのが長年の謎でした。

自分のジェンダーの有り様に迷いがあったのです。

社会に出て仕事をすればなれるのかと思っていたのだけど、実際してみたらそうでもない。
事実、社会にはなんだか人生こじれちゃってる働く女性というのがたくさんいる。

結婚、出産、子育てすれば、女性は随分心が強くなるけれど、みんながみんなわたしが憧れる女性に変化していくわけではない。

とりあえずのところ、わたしが憧れる女性の内面的要素はさておき、外見的にはしっかり運動しているような体型の人にあこがれるので、自分もせっせと筋トレだけはしていたというわけです。

そんな中で最近見つけたのが、ユングの女性の内面的な成長について。
女性の心には成長段階があって、体が第二次成長を遂げて子供から女性になるように、心も段階を経て成熟していくのですね。

自分がどの段階にいるのかは「憧れる男性」によって測ることできる、と。

憧れる男性!!

都合よくここ1年間、わたしはジム内外で多くの男性に会いました。
下は18歳から(笑)上は60歳以上の方々に。
こんなに幅広い年齢層の男性に会ったのは人生初かもしれません。

その中で誰に憧れるか?というと、今年ジムの外で出会ったパーソナルトレーナーさん。
パーソナルトレーナーなのでがっしりと筋肉マンなのだけどその点で憧れるわけではない。
そしてトレーナーとお客さんという間柄で会ったわけでもない。
わたしは彼の生きる姿勢に憧れるのだ。思慮深そうな感じがね。

男性の精神的要素に注目しているということは、レベル3〜4になれているということ。
わたしの心は、わたしがなりたい方向に向かって成長しているのは間違いないぞ。
もし成長段階がレベル1のままだと肉体的要素に憧れることになるので、ジムで誰かに恋に落ちていたに違いない。
それが計れただけでもジムに通っていて良かった(笑)

いままでは憧れの女性像ばかりを追い求めていたけど、憧れる男性で向かっている方向を確認する術があったとはねぇ。

中年になって、やっと道が開けてきた。
もう少し心を開いて、勇気を出して頑張ってみよう。
人生は楽しい旅だなぁ。
時間を掛けて成長する心の旅ですよ。

あぁ、やっぱり浅い話しか書けないなー。ま、しょうがない。これがわたしだもの。
もう少しまとめることができるようになったら、また書きましょう。

今回は肉体的な成長ならぬ、心の成長についての覚え書きでした。

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