こんにちは、Kateです!

何かを始めるときは、まず走り出す。エラーが起きたら改善する。第三者の話を聞いてみる。また走り出す。

・・・これを繰り返しているKateです。

今回は、これまでの仕事と生き方を振り返るために、某所へコンサルティングを受けに行ってきました。第三者の話を聞くためです。今や個人向けのコンサルティングをね、自治体が行っているんですね。(正確には自治体の受託事業所。)

つい先日まで自治体の事務手続きのため、あっち行ったりこっち行ったりしていたのですが、まあ場所によってはあれ?この場所は自分が行くべき所じゃないかな?と感じる所もあったわけです。しかし、義務的に行かねばならない。そうしてトライ&エラーを繰り返しているうちに、個人でコンサルティングを受けられる自治体のサービスがあることを知り、予約をして受けてみることにしました。

行く前まで、「アー!面倒な事を増やしてしまったー!コンサル受ける前に自分でいっぱい書類書かなくちゃならない!」と後悔していたのですが・・・。

これが意外と行って良かったな、と思えるコンサルティングでした。

まず、これまでなんとなく居心地の悪さを感じていた場所について、コンサルタントの方も「正直、良い場所じゃないでしょ?」って、裏話的に教えてくれました(笑)

うん、わたしの感覚は間違って良いなかったのだ。そう思えただけでもヒントプラス1ゲット。

今の地域のどこに人が集まって新しい動きができているかも分かったので、ヒントプラス2ゲット。

わたしが若かった頃に比べて、格段に高齢化が進んだように見える地域社会。引っ越してきてから逆竜宮城に来てしまったかのように思っていたので、新しいことに取り組んでいる場所があることが分かり希望が持てましたね。

今回のコンサルタントの方は定年退職後にコンサルを始めた方でした。なので、高齢者向けの話しかしないのではないかと最初は不安がありましたが、実際に話してみたら新しいことに取り組むのが大好きな方でとても話が合いました。わたしの定年退職後の人物イメージが変わりました。高齢者が増えていくのは仕方がないし、自分自身だって歳を取っていく。けれども新しいことにチャレンジしてる人は、人生明るくしていけるものだなと思います。

まさに脱・逆竜宮城した感じですね。っていうことは、竜宮城に戻ってきたのかもしれないけれど(笑)

将来どうしたいか?というのは個人から大企業経営者まで誰でも悩みます。未来は誰にも読めない。だからコンサルティングがあるわけですが、基本的には企業向けのサービスです。なぜならコンサルティングというものは一人一人に時間が掛かるため料金が高くなり、個人向けコンサルを民間企業で提供すると採算が合わなくなる。それを自治体が行うようになったなんて、良い時代になったものです。

もちろん、これから先の人生をどう歩むか、自治体にすべてをゆだねているわけではない。けれど、今回のコンサルタントの方が良いアドバイスをくださる方だったですよ。これまでのなにか隠し事があるようなお役所仕事ではなく、率直な話をする方でした。

希望が持てたところで、またちょっと走り出してみます。