トレーニング休みも4日目になったKateです。休むと成長するのがわかっているので次回の筋トレが楽しみです。
北海道でのゲストポージングは鈴木雅さん!
ということで、今回は6月頃に購入して筋トレの勉強本にしていた「鈴木雅 PERFECT BOOK」の感想を書いてみたいと思います!
好きな香りがイランイラン
まず真っ先に私が気になったのが、鈴木雅さんのマイブームがアロマ!
しかも好きな香りがイランイラン!!!
これ単体で使うと臭いかもしれない香りなんですよ。。。
ラベンダーと混ぜて隠し味程度に使うと良い香りなんだけど、ダイレクトにこれだけ使っているのかな?という点が非常に気になりました〜(笑)
あんまりトレーニングと関係ないところですね。
イランイランは体からダラ〜ンと力を抜いて休ませてくれるので、体のメンテナンスという意味では関係なくはないかも?
筋トレ初心者におすすめのスルメ本
さてさて、肝心のトレーニング内容についての感想を。
この本、筋トレ初心者がトレーニングを始めるのに役立つ非常に良い内容だと思いました!
私自身初心者ですが、何度も読み返すスルメ本になっています。
鈴木さんはゴールドジムのトレーニングマシンを使っているので、一般の方が読んでそんなマシン身近にないよ〜という点は仕方がないんです。でも、鍛える部位ごとに注意点や工夫するポイントが書かれているので、読んだときに意味がわからなくても自分が鍛えていて疑問が湧いたとき読み返してみると「このことを言っていたのか!」とわかる日が来るんですよ。
マシンがなくても代わりにダンベルでできますしね。
私は特に肩と背中のトレーニングを何度も読み返して参考にしています。
生理学と解剖学からのアプローチがわかりやすい
そして、私のトレーニングへの理解を深めたのが「生理学」と「解剖学」からのアプローチ。
生理学=何レップにするか、筋肉の伸展、破壊、パンプアップについて
解剖学=フォームについて、筋肉のつき方、骨格、関節の使い方について
ここを読んでやっと筋トレってこういう仕組みで成り立っていたんだ!と、全体像を把握できました。良い内容が短く3ページにまとめられているのでわかりやすいです。
筋肉を大きくする鍵は「魂」「パッション」
生理学や解剖学のアプローチの後に、「魂」や「パッション」が大事って。
弱点を克服するのは理論、でも筋肉を大きくするのは最後はパッション。
自分がトレーニングしていて、辛くなってきてから1レップ、1レップ上げて、もう一つ上げようかどうしようか迷う時って結局上げられないし、迷わずにこれが最後と思ってもう1レップ挑戦する時って、それが8割レップくらいになったとしても何か気持ちが違うんですよね。挑戦してる瞬間って超集中して他のこと一切考えてない。インターバルやおしゃべりについても言及していて、自分もジムにいる間は注意しようと思いました。
他にも鈴木雅さんの幼少期から世界王者になるまでのヒストリーが載っているので、鈴木雅さんのファンの方はもちろん、ボディビル的なトレーニング・食事を知るにもおすすめの本ですよ。
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