それはわたしのことだ。

30歳までは良いんだけど、32歳辺りからおかしな事に体重を落とせなくなる。
20代のときは上手く出来てたダイエット法が通用しなくなってくる。

そのまま年1kgの増加に目をつむって数年経つと・・・
あらびっくり!立派なおばちゃん体型に。

例えばね、20代で体重50kgだったとする。
30歳で52kgくらい、まあ30代になるし2kgくらいいっか。
32歳で55kg、結構増えちゃったね。時々ダイエットすれば2kgくらいは減るけど。
そこから33歳で56kg、34歳で57kg、35歳で58kg・・・40歳で63kg!
ひぇ〜〜〜!いつの間に?35歳あたりからもう50kgなんて絶対戻せない領域になってる。

一念発起して、運動せずに短期間のダイエットしてもすぐリバウンド。この短期間ダイエットというのがくせ者で、これを何度も繰り返すことによって痩せにくい体になってしまう。このことを以前のわたしは知らなかったのね。

この体重増加は紛れもなく加齢のせいだと思っていました。自ら痩せにくい体を作っていたというのに。

そしてね、歳を重ねるとなんだかんだ言って食べてるんだよ。しかも忙しいから一日一食夕食だけをどか食いしちゃってたり。お金に余裕が出てきて、外食してたり。日中お腹が減るものだからお菓子をつまみ食いしてたり。お料理の腕が上がって美味しい物作れるようになって、それを食べてたり。

行動様式がおばちゃんになってしまっているのよね。

年に1kg増えているのが筋肉だったら良かったのだけど、十中八九あれは脂肪だった。まず、美味しい物を食べよう!という気持ちから変えてかないとどうにもならない。

痩せるぞー!と腹を決める。食事を変える。自重トレをする。ダイエットのスタートはこれだけのシンプルなものなのだ。



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