おはようございます、Kateです。

制作期間2週間を経て、昨日ストールが完成しました。ほぼ毎日チクチク編んで12玉使用。毛糸12玉というのは、ものすごくおおざっぱにいうとセーターが編める量ということになります。（もちろん毛糸の太さ、玉の長さによって違うけれど。）

これで、ステイホームのために購入した毛糸をすべて編み終えました。

編み方の技術はさておき、時間については2週間あればセーターが編めるなという感覚がつかめました。こうなったらセーターを編んでみたい。

経済的に考えるとできあがりのセーターを買った方が安くて早いのだけれど、編み物はパズルとかドット絵のような感覚があって趣味として面白いのよ。そして採寸、製図、ゲージ取り、使用毛糸の長さの割り出しなど、頭を使って数字のことを考えるところも面白いですね。

というわけなので、次の計画を立ててみます。

みなさん知ってます？

編み物を編む家庭用の機械。むかーしの家にはあったんですよ。おそらく今70歳以上の女性がお嫁さんだった頃の家に。そんな昔？ですから、今はもうほとんどないし、かつて編み機を作っていたメーカーも製造を止めちゃっていたり。

手頃なセーターが安く手に入りますからね。さらに今の女性は外での仕事で忙しい。家で編み物する文化って衰退してしまっているのですよ。あるにはあるけれど、むかーしはもっと広く一般女性が編み物していたのよ。。。。たぶん。

そして1ヶ月前に編み物を始めた私。。。

時代に合っていない感が半端じゃありません。ウール100%も季節に合ってないし。空気を読まない性格がこれほどまでとは自分でもビックリです。

それでも昨今の騒動の中、「家で何してる？」と言う話題が身近でありますわね。

わたしは包み隠さず「編み物してます。」と答えていたわけです。手編みも良いけれど、面倒くさいから機械編みも面白いかも、なんて。暇な時間を有効活用すべく始めたのに、面倒くさいとはこれいかに、なんですけど。

そんな話をしていたらなんと。身近なところで機械編みの編み機が見つかったではありませんか。そのうち手に入るかもしれません。

むかーしに流行った編み物。その機械なので、相当古いのですが、家庭で女性が使うために作られた機械。昔の機械ほど壊れにくく作られていると願って使ってみようと思います。

こんばんは、Kateです。

週末は夫と一緒に2時間ウォーキングしました。流石に暑い！でも心地よい。ここ3週間くらいは二人で近所をグルグル歩いています。

そして編み物。

今編んでいるラップストールはあと2日で編み終わりそうです。その後、糸始末に1日（も掛からないけれど）掛かる予定。

3日後には完成するでしょう。かなり厚手の暖かいストールができそうです。

このストールで使う毛糸の量はセーターが編めるのと同じくらいの量。そしてそれを編むのに今のわたしは2週間掛かるので、セーターも同じ時間で編めるということになります。

とはいえ、ストールと違ってセーターは覚えなくてはならないテクニックがいろいろあります。型紙も一気に複雑になります。なので実際はもっと時間が掛かるでしょう。

それでも新しいニットプロジェクトが楽しみです。