働き方改革だ、共働き夫婦の時代だっていう昨今。日本って一同揃って前へ進め!が好きよねぇ。まあそれでも、一見同じように見える日本の家庭だけれど、細かく見るとそれぞれ違う家族模様があるわけです。

しかしですね、アメリカの家庭を見ていると日本の“いろんな”って誤差の範囲かなって思います。

わたしが見たアメリカ人夫婦で一番びっくりしたのが、アメリカからイタリアへ移住していった家族。子供が8人いて、9人目が生まれるにあたり、家が手狭になるから引っ越したい。しいてはかねてより夢だったイタリアで家を探しているんだ、という夫婦。

まず、今現在住んでいる家がカンザス州という、土地がだだっ広く家の値段が安い地域なわけです。そこで10人家族が賑やかに暮らしている。10人もいれば、あと一人増えようが変わらないのでは?という大きな家と大家族。

この理由だけでなぜイタリアへ?もしかしてイタリアもアメリカの州の一つだと思ってない?収入を得る術はあるのか?イタリア語はどうするんだ?そもそもの育児&福祉&教育は母国アメリカで受けた方が良いのでは?

と、この夫婦の引っ越す理由を聞いたとき、わたしは多くの疑問が沸いたものです。何か宗教的な活動を仕事にしているのかと思ったけれど、それでカトリックの総本山国へわざわざ行くのもおかしいし。

日本ではまず聞かない「イタリアへ移住したい理由」だったので、ビックリした覚えがあります。実際に引っ越し先を見つけて移住していきましたし。

こうして大胆に生きている夫婦を見ると、普段のわたしってなんて細かい差を気にして生きているんでしょう、と思ってしまいます。このイタリアへ行ってしまった夫婦は、夫婦二人で手を取り合って生きないと到底体験し得ない経験を人生でしてるわけです。こんな大冒険一人じゃできません。ちょっとうらやましい。



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