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筋トレ初心者の女性がトレーニングでどれだけ変わるかチャレンジ

カテゴリー: トレーニング本 (page 1 of 3)

テストステロン氏の筋トレ英会話

こんばんは、Kateです。

今日はどうしても本が買いたくなり近所の本屋さんへ。
お目当ての本は英語のコーナー。立ち読みで中身を確認してから購入しようと、書籍棚に手を伸ばしました。と、そのとき目に飛び込んできたのがテストステロン氏のこの本。

筋トレ英会話 ビジネスでもジムでも使える超実践的英語を鍛えなおす本 (単行本)

筋トレ×英会話

こんな本も出していたのね!まさか英語コーナーで氏の本に出会うなんて。筋トレをして英語を勉強している身として、手に取らないわけにはいかない。

こんなことになるから本屋さんは危険で楽しいのだ。

中学英語を駆使することが英語を身につけるカギ

基本はジムでの英会話。その応用として、同じ英文をビジネスで使う場合の例文が載っています。これが簡潔ながら超実践的。

実は英語って中学で習う英語をしっかり学べば基本はOK。これはわたしが日本で高等教育を受けて、さらに大人になってから再び英語を学び始めたときに知ってショックを受けたことでもあります。あの勉強に費やした時間はなんだったのか・・・。

この本もちょうど中学英語くらいのレベル。ボキャブラリーは「ダンベル=dumbbell」とか「持ち上げる=lift」とか、トレーニーにとってなじみがあるものばかりなので、単語の意味が分からないということに意欲を削がれず、英文の流れに集中できるようになっています。

強気の英会話がビジネスに役立ちそう

相手と仲良くなるというよりは、相手よりちょっと優位に立つような例文が多い印象。
勝ち気な女性の例文もなかなか面白いです。実際にこんな台詞を女性がフリーウエイトエリアで言っていたら嫌われそう(笑)

でも、むしろそんな強気の英会話がビジネスで役立ちそうです。仲良くなりましょうという国際交流と違って、ビジネスでは自分の意見をハッキリ伝えて強気でいかないといけません。

国際情勢、医学、生物、環境問題だのをニュース系の英語を題材にして英語を勉強しているわたしとしては、この強気の言い回しが痛快で楽しめる内容でした。

楽しい!が英語を再学習するきっかけになる

一度読めば、中学の時にならった文法を思い出せるはず。英語を本気で身につけようと思ったら膨大な時間が必要。だから題材は好きな分野で始めたら良いし、好きな分野でないと英語は続かない。筋トレしている人の中で、英語を学び直したいと思っている人には良いきっかけになる本です。

筋トレ英会話 ビジネスでもジムでも使える超実践的英語を鍛えなおす本 (単行本)
Testosterone(テストステロン)
祥伝社
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クリス・アセート著「究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック」

朝から外の街灯が灯ったまま夜になってしまいました。今日は特別に暗い日でしたねぇ。冬至まであと1ヶ月。どんどん日が落ちるのが早くなっています。
そんな憂鬱な日は、筋トレの読書に限るということで、クリス・アセートさんの書いた「究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック」を読んでみました。

途中、クリスさんの自画像の場所に驚きましたが、最初から最後まで余すことなく勉強になる一冊でした! たくさんノートにメモを取ったよー。

筋トレ初心者が3ヶ月以上経って疑問を感じたら読むべし!

大まかにいうと、筋肉の種類、人体のエネルギーシステムと代謝、必要な栄養と食事、トレーニング方法、ボディビル大会に出るときの栄養管理について書かれています。

これ一冊で体づくりの基本は網羅というような内容。

さすがに筋トレのフォームまでは載っていないので、全く筋トレしたことない人がこの本だけでゼロから始めるのは難しいかもですが、すでに筋トレをしていて思ったほど効果が出ないと感じている人には何かしら答えが見つかるでしょう。

トレーニング頑張りすぎ、食事の栄養摂りすぎ・摂らなすぎの罠にはまっているかもですよ。

筋トレ始めて3ヶ月以内の人は、とにかくガムシャラに頑張って(笑)

人体のエネルギーシステムと代謝を理解しよう

人体のエネルギーシステムと代謝について、詳しく書いてあります。CPシステム、グリコーゲン・乳酸システム、エアロビックシステムの解説を読むと、筋トレ前後の食事が大切と言われる意味が分かります。私が前回ベンチプレスMax更新した日にチョコレート食べたのが功を成したのは、グリコーゲン・乳酸システムのおかげでしょう。

どんな運動をするとどのシステムが作動するのか覚えておくと、意地でも10レップ前後限界の筋トレをしたくなってきます。15レップできちゃうウエイトとか軽すぎですね。(もしくはフォームが崩れてる)。

食事はあくまで適量をこまめに

クリスさんによると、カロリー摂取が少なすぎるのも代謝を落として良くないようなので、自分の代謝に合う食事を決めたらそれを崩さず、じっくり脂肪が落ちるよう時間をかけて続けていくのが良いみたいです。簡単な計算方法も載っているので、自分で計算できます。これは何もボディビル目指してる人に限らず、健康的にボディメイクしたい女性も必見ですよ。

ちなみに最近3.9kg増量して、うち筋肉が0.8kgだった私ですが、やはりカロリーオーバーと炭水化物の摂りすぎでしたね。クリスさんは、むやみに脂肪を増やす必要ないと断言しています(汗)。オフ期に大増量するのは古いのです。まぁ、しょうがない。最初の1ヶ月はたんぱく質多めに頑張ったけど、後半飽きてきて炭水化物に走ってたしねぇ。ラーメン美味しかったもの。ベンチもスクワットもMax更新できたから良しとしよう。今は、炭水化物を摂りすぎないようにまた食事を変えています。

ボディビル的トレーニングのセットの組み方がわかる

トレーニング方法は、ウエイトの選び方、レップ数とセット数の組み方について書かれています。各種目の細かいトレーニングについては触れていないので、そこは鈴木雅さんの本で学ぶと良いかも。
セット数は増やさない。レップ数も10までに限界がくるように。つまり、ウエイトの選び方がすごく重要ということですね。
スーパーセットは有酸素運動的になってしまうので意味がないと書いているものの、後半では上級者向けにプラトー(停滞期)を打破する方法としてインターバルが短いセットをいくつか紹介しています。私はまだまだ10回×3セット法で伸びているので、伸びなくなったら読み返そうと思います。

クリスさんのいうBCAAって?

一つ気になったのが、クリスさんのいうBCAAというのがサプリのBCAAなのか、栄養素のBCAAなのかわかりにくかったこと。
例えば、“筋トレ前にBCAAを摂るのが良い。牛乳やホエイプロテインには良質なBCAAが含まれている。”とあるのですが、ここで言ってるのは栄養素のことだよね。筋トレ前にホエイプロテインを飲むのでも良いのかなー?最近私の周りではサプリのBCAAを筋トレ中に飲んでいる人ばかりなので、その点だけが気になりました。

他にもサプリの使い方としてL-カルニチンの解説が興味深かったり。
L-カルニチンは本当に痩せる効果があるみたいだけど、飲んでるだけじゃダメなんだぜ?

などなど、参考になることがたくさん!

私はこの本を参考に、これからまた筋トレと食事管理を頑張ります!



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クリス・アセートさんの立っている場所に行ったことがある件

こんにちは、Kateです!

ボディビルをしている人たちのバイブル本と言っても良いクリス・アセートさんの「ボディビルハンドブック」を読んでいます。

本の最後にクリスさんのお写真が載っているのですが、

この場所。

私、行ったことがあるーーーーー!!!


後ろに見える、特徴的な双子のタワーと橋の欄干。

間違いなく、セントラルパークのボウ橋(Bow Bridge)。
非常に美しい橋で、ここに立つと誰でも絵になります。
しかし、クリスさんの肉体が橋の美しさに勝っていて初見では気づかなかったよ!

ボウ橋の美しさはGoogleで検索してみてね

セントラルパークといえば広い芝生がイメージされますが、あれは南側の一部。この橋は、セントラルパーク中央あたりの緑が生い茂る閑静な池(湖かも?)に掛かっています。結構な距離を歩かないと行けない。
クリスさん、なぜここでポートレイトを撮ったのでしょう?
ボディビルダーのポートレイトってジム内や、岩場のような荒々しい場所のイメージがあるので意外な撮影場所です。

この本が出版されたのが、2001年。私がニューヨークに旅行に行ったのが2002年。この写真が出版に合わせて撮られたものなら、時期的にも近いですね。

こういう発見って嬉しいなー。

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