※この記事は2017年12月23日に更新しました。

ボディビルのことを未だ詳しく分かっていないKateです!
こんな状態で今週末には北海道にボディビル選手権大会を見に行ってきます。

分かっていないので、少し予習してみました。

まず、日本最大の組織が
『日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)』

他にもいくつか団体&大会があるけど、
JBBFに登録している選手は、肖像権とドーピング規定の関係上、他団体主催の大会には出場できないようです。唯一ベストボディ・ジャパン大会へは参加できるみたい。
ということで、ボディビル競技=JBBFが開催する国内大会に絞って大会の種類を見てみましょう。他の団体については自分で調べて下さいね−。

国内大会は大きく分けて二つ。
オールジャパン(全日本大会)とブロック・社会人・地方選手権大会がある。

次に競技については、

男子競技

  • ボディビル
  • メンズフィットネス
  • メンズフィジーク

 

女子競技

  • フィジーク
  • ミスボディフィットネス
  • ミスフィットネス
  • フィットネスビキニ

 

上から順に、脂肪が少なく筋肉のボリューム・カットが問われる競技のような感じがします。でもそれだけがポイントなのではなく、ポージングや衣装も競技によって違うみたい。

女子フィジークが男子でいうボディビルのことだというのは間違いなさそう。
メンズフィジークとフィットネスビキニは衣装もポージングも華やかな競技というのも間違いなさそう。女子フィジークとメンズフィジークは趣が違う競技なのに同じ名前でややこしいです。

他にもミス21健康美とか競技種目があるように見えますが、JBBFホームページ読んでも違いがよくわからなかったです。女性にはフィジークの敷居が高すぎるので競技人口を増やすために参加しやすい競技を設けているのかな?競技種目が多いのには理由があるのでしょう。

そして、国内大会で優秀な成績を収めた者は、JBBFを通じて世界の他団体が主催する大会に出る道がある!

以上、全部JBBFのホームページを読んで得た知識なのでこれ以上のことは詳しい人に聞いてみるしかないですね。

とにかく非常に歴史があり、決まりごとが多い競技なのだなということはわかりました。

同じジムに通っているパワーリフティングの大会に出る方も、自分が出るのが地区大会なのか全国大会なのか、どういう団体の大会なのか完全には分かっていないようでした(←わざとぼかして教えて下さったのかもしれませんが(笑))

野球、サッカー、バスケットや華やかさのあるフィギュアスケートなどと違って、一般には全然知られていない競技ですよね、ボディビルやパワーリフティングって。そもそもスポーツだって知ってる人どれだけいるのだろう?

というわけで、少し予習してますます自分がわかっていないことに気づいたわけですが、この状態で3日後には北海道に上陸してきます!