こんにちは、Kateです。
昨日は脚の日。
遅くにジムに行ったので、メニュー全部できなかったがスクワットだけはどうにかできました。
しかしそのスクワットの内容が満足できない結果に。
あれこれアドバイスいただいて、いろんなポイントを変えて行ったら注意力散漫になってしまいワンレップマックス85kgができなかった。
腹圧、手の力、足の位置、肩甲骨、担ぎ方、一歩下がるときの脚の使い方、もう一度腹圧。
注意ポイント多すぎ・・・。
一回のトレーニングで変えるのはせいぜい2箇所くらいにしておかないとわたしはできませんわ。
とりあえず、一つ一つコツコツと自分に合うのはどれなのかを確認しながら変えて、ワンレップマックス85kg自力で目指そうと思います。
体感としてはすでに85kgはできそうなのよねぇ。先日補助ありで90kgできたし。
と、まあこんな感じで「できない!できない!」とスクワットしたのですが、気付いたら練習のための70kgを軽々と挙げられるようになっていました。70kgは今年1月のワンレップマックスです。
90kg挙げてからそれ以下の重さに対する恐怖心がなくなってきました。あとは、潰れでも大丈夫というのがわかった。
フィギュアスケートの浅田真央さんのコーチが、ソチオリンピック最後の競技前彼女に対して行った言葉。「リンクの上で倒れたら自分が助けに行くから全力出してきなさい。あなたはそれができるだけのことをしてきたんだから。」細かい点は違うけど、このような事を彼女に話したと聞きます。アスリートの人たちは失敗の恐怖心を克服してより良い成績を更新していく。その裏には支えてくれる人が必ずいる。恐怖心をもったままではあれだけ練習の鬼である浅田さんだって実力を発揮できないのだ。
若い頃スポーツをしてこなかったわたしは、今更こんなことに気付きました。
わたしが潰れたら、助けてくれるのはコーチではなくセーフティーバーなのですが、これがあるから挑戦しても大丈夫という安心感は心強い。ベンチプレスのときも最初は潰れるのが怖くてなかなか重いウエイトにできなかった。
先月の忙しさが落ち着いてきたので、今月はスクワットをがんばってみよう。
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