こんにちは、Kateです。

先週末は久しぶりに外をブラブラできました。そのときに、これまた久しぶりに途中にあるペットショップへも寄りました。子猫や子犬を眺めて癒やされようという魂胆です。

ペットショップでは、本気でペットを飼おうと訪れるお客さんもいますが、ただ可愛いから見に来てるだけの人たちも結構います。ペットは気安く飼うものではないから、見るだけで我慢してる。

わたしもその一人です。ペットを飼う予定はない。ないからこそ時々見に行きたい衝動に駆られます。そんなわたしに付き合ってくれる優しい夫。

その後二人でスーパーへ寄ることになるのですが…。

ここで夫はペットショップとは打って変わって元気になります。

夫はスーパーが好きすぎるのです。目星をつけた商品の価格変動が気になるようで。スキあればチェックして定点観測しています。別に周辺スーパーの中から1円でも安いものを買いたいという節約主夫のような行動ではなく。在庫状況や産地・製造メーカー、定価、安売り時の下落値などを広く知っておきたい様子。

最初はこの行動に付き合っていたわたしも最近では飽きてきまして。

特にここ2ヶ月は実質スーパーしか行ってはいけない状態だったので、スーパーが楽しいところではなくなっていました。

そして、今回もちょっとのスキを見つけては定点観測する夫。

呆れた私は聞いてみました。

「わたしはもう飽きちゃったよ。どうしてそんなにチェックしたいの?」
すると意外な答えが。

「Kateだってときどきペットを見に行くでしょう?あれと一緒。僕はペットショップに付き合ったでしょう?だからスーパーに付き合って。」

ですと!わたしのペットショップと一緒か!いや違う気がするけど!

でも、それなら仕方がない。だってわたしのペットチェックはただの癒やし。対する夫のスーパーチェックは、たまにお買い得品を買えたりして役に立ってるのですもの。

ペットショップに付き合ってもらったしなぁ。それならお返しに付き合うしかないよねぇ。

と思いつつ、わたしは普通に買い物しているだけなのだけどね。どうやら観測結果に変動があったとき、話す相手がいてほしいみたい。

日本人男性の気質の1つにデータベースを集めることがあるとどこかで読んだことがあります。全部集めてコンプリートしたい!という。

それが夫の場合、特定の商品にまつわることなのかもと最近気づいた出来事でした。

集めるのが商品情報で良かったなぁ。一生集め終わることができない永遠のゲームだし。