図書館で確認したかった本。

それは襟ぐりから身ごろの裾へ向かって、トップダウンでセーターを編んでいく方法です。

日本で普及しているセーターの編み方は、前身ごろ、後ろ身ごろ、袖を左右編んで4つのパーツを縫い合わせる洋裁のような作り方。各パーツを編む際は、裾や袖から首に向かって編んでいきます。下から上へ編む感じね。

しかし海外のニッターさんをたくさんフォローして感じるのは、海外では首から肩、身ごろと袖といった具合に上から下へ向かって編んでいる人が多いということ。そういうセーターはシンプルなメリヤス編みが多いのです。

下から始めるのは絵柄を編む場合。2色使いで雪のマークとか、模様編みとかをするときは下から編んでいる様子。

どうしてこう違うんでしょうね?

編み物の歴史の違い?地域性?

セーターを一度も編んだことがないわたしにはちんぷんかんぷんです。

まず最初の一枚はどちらの方法で編むのが良いか?本をにらめっこしながら検討してみます。